川越市議会議員

中原ひでふみ

HIDEFUMI NAKAHARA

中原ひでふみ活動レポート第6・7合併号

サロン・ド・ナカハラvol.6・7合併号(2013年[平成25年]2月発行)

川合市長、12 年ぶりの無投票で再選

去る1月20日告示された川越市長選は、その日のうちに幕を閉じました。(写真は当選会見)無投票での再選は12年ぶりで、市長を直接審判する機会がなく残念との声もある一方、この4年間の川合市政の実績を評価する声も少なからずあるのは事実であります。

川合市長の2期目の公約が実現されるよう、私も市議会の一員として、また、市民の皆様の代表として、しっかりと注視してまいります。

川合市長2期目の公約

■子育てが楽しい川越をつくる
・保育園の待機児童対策を更に推進
・中学校3年生までの医療費無料化の早期実施

■活力と魅力ある川越をつくる
・川越駅、新河岸駅、本川越駅等の周辺整備
・交通渋滞の解消、道路交通円滑化の推進

■快適で安心できる川越をつくる
・通学路、生活道路の整備、安全対策の充実
・地域と連携し防災、防犯のまちづくり推進

■持続可能な都市、川越をつくる
・行財政改革の徹底
・公共施設の計画的な改修の遂行

衆院選 川越市56.02%!!

昨年末の「衆議院選挙Jにおける川越市の投票率は、なんと56 .02%と前回の65 .60%から、9.58ポイントも下回る数値となった。

今回の選挙(埼玉7区)では、5名の方が立候補し、前回96 ,867票(川越市のみ)で当選した小宮山泰子氏を破り、自由民主党公認の神山佐市氏が48,803票(川越市のみ)を獲得し当選した。

各候補者の獲得票数が拮抗していたことから見ても、今回は、政策課題が多いうえに各党や候補者の政策や主張の違いも見えにくく、どの候補者に投票すればよいか、判断が難しい選挙であったことは間違いない。

自民党が当選者数の上では圧勝したが、小選挙区での43.01%(前回36.68%)、比例区でも27.62%(前回26 .73%)と得票率からは決して圧勝したとはいえない。今回は民主党政権への批判によるものが大きな要因だったといえるが、これからの政権運営いかんでは次はない。

今回の選挙では、白票(無効票)が多かったのも特徴の一つである。これは、有権者の政治に対する抗議の表れであるともいえる。

政治に携わる一人として、政治不信払拭のためにも政治への信頼獲得に向け、また、投票率向上の一助を担えるよう努力をしていきたい。

議会報告(1)一 般 質 問

防犯政策(抜粋)

街頭犯罪を減らすための防犯灯設置は進んでいるのか

Q中原
防犯に配慮した道路等の構造、設備等に関する県の指針に、特に防犯対策を講ずる必要性の高い道路等から整備を図るよう努めるものとするとあるが、市はどの様に遂行しているか。

A野原建設部長
  道路整備にあたっては、沿道の死角や暗がりをなくすために自治会等地域の皆様の意見も踏まえながら遂行している。中でも通学路については、安全対策として可能な限りガードレール等によって歩道と車道の分離を進めている。

Q中原
川越市の防犯灯設置数および地区別の街頭犯罪数はどのような状況か。

A木島市民部長
防犯灯設置数は、川越市全体で二万七百九十二灯で、街頭犯罪数は、各地区毎に表①のとおりとなっている。

Q中原
  現在設置されている防犯灯は、それぞれの地区の必要総数の内それぞれ何%程度が設置完了しているか。

A木島市民部長
  必要総数と設置状況は地域により実情が変わることも有り、示すことが困難であるが、ほとんどの自治会から毎年設置要望が出てくることからまだまだ不足していると認識している。今後は、自治会の申請に基づき、防犯性、公共性の高い箇所から防犯灯の設置をし、夜間の死角の軽減と地域住民の不安の払拭に努める。

行政改革(抜粋)

数値目標設定による一歩進んだ行政改革を進めるべきでは

Q中原
新たな行政評価制度の外部評価と昨年度実施された公開事業点検との違いは。

A福田政策財政部長
  事業点検は公開の場での議論を見て頂くという側面が強調されたが、外部評価では、事業そのものの分析を行う会議である。したがって、公開事業点検を廃止し、事業評価に外部評価を取り入れた形式に改め実践したという位置づけとなったと考える。

Q中原
行政改革の一環としての税収確保の視点から、川越駅西口暫定自由広場および暫定駐輪場の利活用のため、民間活用や企業誘致などの仕組みを検討できないか。

A藤條都市計画部長
  本市有地は、今後の川越市の発展にとっても重要な役割を担うものと考えられ、中原議員の提案も踏まえ土地の特性や価値を最大限発揮できるよう利活用及び事業手法を検討する。

Q中原
  川越市は、行政評価シートに客観的数値目標の項目を加える考えはあるか。

A福田政策財政部長
  中原議員指摘の通り、評価の質をより高めていくためにも数値目標を設定し、その進捗管理を行うことは必要と考える。

Q中原
  市長は、新たな行政評価制度を踏まえ、事務事業の整理や経費削減をどのように進めていくつもりか。

A川合市長
  来年度以降の本格実施において、業務に対するコスト意識や自主的な改善意識の醸成など、職員のさらなる意識改革も図っていく考えでいる。

議会報告(2)質 疑

川越駅西口駅前広場改修工事請負契約

市民が永続的に利用できるためにもメンテナンスとその費用を考えた計画となっているか

平成26年3月竣工に向け既に工事が開始している、また、川越市が自ら重点事業としている「川越駅西口駅前広場改修」については、日経グローカル(行政関連の専門情報誌)にも紹介されています。

その工事請負契約についての質疑を行いました。工事についての安全性と利便性について細かく確認をいたしました。

同時に地下駐輪場建設検討の是非と何故実現出来なかったのかの理由が、多額の資金の必要性という点を明らかにし、近年各自治体が抱える各種施設の老朽化対策の視点で、完成後の施設のメンテナンス計画とその費用について問い、具体的な費用についての答えは提示されませんでした。

トピックス ~国際交流~

2012年の川越まつりは、市制施行90周年を記念して29台の山車が参加し、盛大に執り行われたことに格別な思いをされた方も多かったのではないでしょうか。

まつりの前日、姉妹友好都市サミットが行われました。棚倉町長、小浜市長、中札内村長、セーレム市(アメリカ)議会議長(写真右)、オータン市(フランス)名誉市民の方をはじめ、大勢の方々をお招きし催されました。また、川越まつりにも参加をされ川越の魅力を十分に満喫して頂いたようです。

国内の姉妹都市もさることながら、子どもたちが、国際化が進む社会を生き抜いていくためにも、海外の姉妹都市との交流は、他国の文化を学ぶ上で大変意義あるものと感じて おります。

今後も姉妹都市の拡充と交流の充実に力を注いで参りたいと思います。

2012年の振り返り

2012年は、市制施行90周年の記念行事も数多く開催されました。

また、夏には、自治会を中心とした避難所開設・運営訓練を中心とした防災訓練が、川越市では初めての試みとして実施されました。

秋には、恒例になりつつある「小江戸川越マラソン」も川越市民を中心に大勢の方が参加され、盛大に執り行われました。

また、年末には衆院選も行われ2012年が慌ただしく幕を閉じた様に感じました。

中原ひでふみ
川越市議会議員
議会運営委員会副委員長、産業建設常任委員会委員、広報紙編集委員会委員など