川越市議会議員

中原ひでふみ

HIDEFUMI NAKAHARA

中原ひでふみレポート第30号

民主主義の根幹を揺るがす投票率の低迷!

~投票率はどうあるべきか~

中原ひでふみレポート平成31年4月21日執行川越市議会議員選挙37.95%

選挙では、当該選挙区の市民の方々の投票によって当選者が決定される訳ですが、常に話題に上るのが投票率です。

既にご存知とは思いますが、多くの市において、この投票率が50%を下回っている状況にあります。

昨年の川越市議会選挙(平成31年4月27日執行)においても投票率は、37.95%という数字でした。

この数字を分かりやすく説明すると例えば1万人の選挙区では、6千人の方の意見は反映されずに、投票に行った4千人の方の意見で議員が選出されることを意味します。

本紙を読まれている方の多くは、投票をされていると思いますが、投票をされていない方の意識を何とか「投票する意識」に変わっていただくことが私も含めた議員の責務ではないかと捉えています。

過半数を超えない現状が、市民の本当の民意・総意といえるのでしょうか。投票率がますます低下すれば、市政は、より偏った方向に向かうことも危惧される訳です。

市民ひとりひとりの「選挙に対する意識の変革」こそが、皆さまが納めて頂いている大切な税金の使い道や市政の将来の方向性を決めることに大きく影響することに繋がるのだと私は信じます。

皆さま自身の生活、次世代、次々世代によりよい川越を形成するためにも、このテーマ「市民ひとりひとりの選挙に対する意識の変革」については今後も皆さまと共に思案し、取り組んで参りたいと考えております。

令和2年度一般会計予算

本年3月定例会において一般会計予算に対し清令会を代表して質疑(議案等に対して議員が疑問点を問いただすこと)を行いました。質疑では、民生費の予算総額に占める割合が44%と過去最大となる約514億円となり硬直化が進む財政状況への対応について問い、最少経費で最大の効果を得られるよう創意工夫を凝らすとの答弁がありました。

令和2年度の主な事業

全ての事業については市のホー3月定例会一般質問中止ムページなどをご覧いただくとして、ここでは皆さんが興味深いと思われる内容のものをいくつかご紹介させて頂きます。

●市民サービスステーション設置(川越駅西口U-PLACE3階に開設)
●保育ステーション(本川越駅北)※
●旭町一丁目公園整備
●下小坂地内内水対策
●排水ポンプ車追加導入

※保育ステーションは、児童の送迎ポイントとしての機能をもち本川越駅北側に設置される予定です。保護者が朝、自宅から保育ステーションまで子どもを連れて行くと集まった子どもたちは各施設などのバスで通園します。保育時間が終了すると再び子どもたちは保育ステーションに送られ保護者が迎えに来るのを待ちます。保護者を待つ時間は、保育ステーションが子どもたちの保育場所となります。

3月定例会一般質問中止

新型コロナウイルス議会にも影響!

毎定例会中4日間にわたり実施されている一般質問(議員が市政全般に関して行政側に現状や見通しを聞くこと)が、令和2年3月定例会においては、新型コロナウイルスに対する市職員の対応や拡散防止の観点から中止となりました。

川越駅西口周辺事業の状況

“ U_PLACE” 令和2年6月8日(月)ついにオープン!

※新型コロナウイルスの影響により開業日が遅れることがあります。

定例会における産業建設常任委員会での中原ひでふみによる質疑などで確認

市有地利活用事業「U_PLACE」

令和2年6月8日(月)オープンを予定する「U_PLACE」。川越市民サービスステーションも含めテナントは同日より順次開業し、埼玉りそな銀行と東武ホテルは同月下旬オープン予定。

送迎バス乗降場

ウニクス(ウェスタ川越東側)北側のバス乗降場2台分を令和2年7月新たにU-PLACE 西側に3台分設置するバスパースへ移動。他バスパースは既存箇所を利用しながら将来の計画を検討。

駐輪場の進捗状況と移設後の仮設駐輪場の活用

U_PLACE 東側に設置される駐車場。自動車219台、自転車1,590台、原付154台、その他二輪45台が駐車可能。仮説駐輪場は同時期に閉鎖するが、その後の跡地利用は未定。

歩行者用デッキ延伸事業

川越駅周辺対策特別委員会で中原提案のエスカレーターも昇りのみとはなったが設置が実現。U_PLACE オープンに先行して令和2年4月中に供用が開始され24時間稼働となる見込み。

中原ひでふみレポート川越駅西口周辺事業の状況

※上記写真は全て令和2年3月上旬撮影
※U_PLACE の「U」は「優」「遊」「結」「悠」「UNICUS(オンリーワンという意味)の頭文字」

中原ひでふみ 一般質問 概要

令和元年9月定例会

健康増進を促進するための公園整備の現状と将来を問う

中原ひでふみレポート健康増進を促進するための公園整備の現状と将来を問う

【質問の要旨】

1 児童遊園を市で管理することの進捗状況も含めた公園整備の現状について
2 市全体の地区ごとの市民一人当たりの公園面積はどのようになっているか
3 脇田本町における市民一人当たりの公園面積はどのようになっているか
4 市民に身近な地区の公園における健康増進につなげるような活用について
5 川越駅周辺地区のような中心市街地の公園整備を今後どのように実施する予定か立体公園整備の考え方も含めた市の見解は
6 健康増進のための公園整備を市はどのように考えているか

県内で一番、高齢者が“輝く”まち川越実現のために

私のスローガンである「だれもが憧れるまち川越」のひとつ目の政策である「県内で一番、高齢者が“輝く”まち川越」の実現のためにも「健康増進」の重要性を訴え、市の考えを伺いました。

1~3の質問で明らかになったことは、総じて川越市都市公園条例(一人当たり10㎡以上、市街地においては5㎡とする)を満たした公園整備には残念ながら至っていない(市民一人当たり4.7㎡)現状であるということです。特に、駅周辺地区(中心市街地)の地域を参考にしたケース(脇田本町)では一人当たり0.22㎡と、より厳しい(公園面積が小さいという)特徴が明らかになりました。様々な難しい課題(土地確保など)がある中での市の努力は認識しているが、市民に求められる公園整備に向け更なる努力が必要であると感じました。

駅周辺地区(中心市街地)での公園整備に立体都市公園などの新たな手法を

5の質問については、「市民一人当たりの公園面積が満たされているとは言えない」中で、特に中心市街地での課題の解決となり得るヒントを私が調査させて頂いた内容も含め質問いたしました。都市において特に駅周辺における公園整備は十分な面積確保を実現するには現実的に困難をきわめています。私が調べたケース(事例)では、この課題解決に有効と思われる「立体都市公園(他の施設と都市公園を一体的に整備を行う)制度」を活用したアメリカ山公園、宮下公園などのケースを挙げ、私たちの住む「川越」においてもこの制度を活用した事業展開の可能性も含めた考えを市に問うたところ、市としての実績はまだ無いが、今後、調査研究を行っていきたいとの考えが示されました。

4の質問で、市民の身近な公園は、日常的な休息や遊び・運動に利用されているとともに、地元のお祭り、ラジオ体操や太極拳、高齢者のグラウンドゴルフ等、健康増進や地域のコミュニティ形成の場としても利用されていることを確認し、市民の健康の保持・増進、つまり健康づくりのためにも、身近な公園を活用することが一層求められると感じました。また、「健康寿命日本一」を目指す市としても、市民の健康づくりのための公園活用に積極的に関わりを持つべきとの私の考えを示し、市の考えを確認したところ、市民がより身近な場所で、気軽に健康増進活動に参加でき、健康寿命延伸が図れるよう関係課・団体等連携し取り組んでいきたいとの考えが示されました。

今回の質問で、現状の公園整備の課題を明らかにし、解決手段を提唱できたこと、そして、健康増進の為にも身近な公園活用の重要性を示し市に理解を頂けたことは、私の提唱したスローガン(政策)を一歩進めることが出来たのではないかと考えます。「だれもが憧れるまち川越」とするためにも、ひとつひとつの政策が実現できるよう、これからも地道に努力して参ります。

議員のしごとについて

~各種専門的職種~

議員は普段どのような仕事をしているのか。

議員の仕事としては、まず、年4回の定例会(議会)と臨時議会に加え、議会会期中以外にも開催される各種委員会や各種専門会議などがあります。

全議員が必ずどれか1つの委員会に所属することとなっている4つ(総務財政・文化教育・保健福祉・産業建設)の常任委員会(任期2年)があり、3期目となる私は、1期目後半以来2回目となる産業建設常任委員会に所属し、市の産業建設分野の発展に寄与すべく務めております。

また、議会運営委員会※に所属し副委員長(4回目)を務めさせていただいております。

その他、議会内においては、広報紙編集委員会、政務活動費経理責任者会議、タブレット端末利活用推進委員会に、また、廃棄物減量等推進審議会、都市計画審議会、上下水道事業経営審議会などの各種審議会にも委員として参加させていただいております。

都市計画審議会では、この先の川越市のコンパクトシティ構想も見据えた都市のあり方を討議しています。

また、上下水道経営審議会においては上下水道管の老朽化対策や八ッ場ダム建設負担金などに伴う上下水道料値上げなどの課題に対して正当かつ公平な裁定が行われるよう私自身も理解を深め試行錯誤しながら課題解決に向け職務を果たして参りたいと思います。

これからも「だれもが憧れるまち川越」を目指し邁進いたします。

中原ひでふみレポート各種専門的職種

議会運営委員会とは

年4回開催される定例会(議会)並びに臨時会の運営を円滑に行うことを目的としています。具体的な役割としては、日程の調整、本会議の進行確認があります。

議会の内容には干渉せず、あくまでも議会運営の手続きについて協議し決定することが主な役割です。

委員長は議長経験者が務めることもあり経験豊富な議員が就任することが多く、その職の重要性を示しており、それを補佐する副委員長は、そのことをよく理解し委員長を支えることが求められています。今後もより良き議会運営が行われるよう、努めて参ります。

中原ひでふみ
川越市議会議員
議会運営委員会委員長、産業建設常任委員会委員、広報紙編集委員会委員など