川越市立城南中学校の卒業式に参列させていただきました。
厳粛な空気の中、卒業生代表が述べられた「別れのことば」が、あまりに素晴らしく、会場にいた全員が静まり返り、保護者や先生方、私たち来賓の多くが目頭を熱くしました。

特に私の心に深く残ったのは、このような言葉でした。
「当番でない人が率先して黒板を消す姿。隣の人が引きっぱなしにしていた椅子をそっと机の中に戻す姿。どんな些細なことにも『ありがとう』と素直に言える姿。これらは皆さんの『心の見える姿』のうち、ほんの一部ですが、これらのことを当たり前にできる姿を尊敬しています」
大人がつい見過ごしてしまいそうな、学校生活の中にある「小さな優しさ」をしっかりと見つめ、それを「心の見える姿」と表現した感性に、深い感動を覚えました。
合唱コンクールで指揮者の合図を待つ瞬間の真剣な表情、家族への素直な感謝、そして「そばにいるだけで安心できる存在になった」という友人への信頼。一つひとつの言葉が、彼らが過ごした3年間の密度の濃さを物語っていました。
こうした豊かな心を持った若者たちが、これからの川越、そして日本の未来を創っていくのだと思うと、心強さと共に、彼らが安心して夢を追いかけられる社会を整える責任の重さを、改めて痛感しました。

卒業生の皆さん、ご卒業本当におめでとうございます。皆さんの「心の見える姿」は、地域の誇りです。
私、中原ひでふみも、皆さんの歩む未来が輝かしいものとなるよう、現場の声を大切に、全力で市政に取り組んでまいります。