令和8年(2026年)3月28日、かねてより建設が進められてきた川越地区消防局および川越北消防署の新庁舎竣工式に参列いたしました。
現在の庁舎は昭和49年の完成から約50年が経過し、老朽化と耐震性の確保が喫緊の課題でした。平成27年に消防組合議会に特別委員会が設置されてから11年。私が議長を務めていた時期も含め、粘り強く進めてきたこの一大プロジェクトが、ついに実を結びました。

【最新鋭の機能を備えた防災拠点】
新庁舎には最新の通信指令設備が導入され、2月18日からは新消防指令センターの運用も開始されています。迅速な出動を可能にする動線確保や、消防職員・団員の皆様が高度な訓練を行える環境も整備されました。まさに、市民の生命・身体・財産を守る「砦」と呼ぶにふさわしい施設です。

【供用開始に向けて】
5月7日の大型連休明けからは新庁舎での業務が本格的に開始されます。「自助・共助・公助」の理念のもと、この施設が地域の安全と安心の象徴として、末永く信頼される存在となることを願っております。

財源なくして政策なし、そして……強固な拠点なくして市民の安全なし。新庁舎というハードが整った今、消防局の職員や隊員の皆様が、これまで以上に誇りと使命感を持って職務に励めるよう、市議会の立場からその活動環境の充実をしっかりと後押ししてまいります。