9月定例会の最終日、小林透議員が代表を務める会社から「同僚議員のご家族の葬儀」へ出された供花に個人名が併記されていた件に関し、「説明責任を求める決議案」が提出されました。
本件につきまして、我が会派「初雁自由政令会」は、公職選挙法をはじめとする法令の遵守は大前提であり、寄附行為の容認や説明責任の免除を意図しているわけでは決してありません。小林透議員本人も「法人の手配であったが、個人名の表記について確認と配慮が不足していた」と深く反省し、自ら速やかに事実関係の経過と釈明を報告する姿勢を示しております。
しかしながら、この決議案に至る事前協議の場において、最愛の奥様を52歳というあまりに早い突然の別れで亡くされ、まだ中学生のお子様を残して旅立たれた奥様の無念さや、ご遺族が深い悲しみの渦中におられるその中で、「受け取った側も同罪だ」という、人としての慈愛や配慮を欠くあまりに心ない発言がなされました。
残されたご家族の深すぎる悲しみに寄り添うどころか、訃報という最も厳粛であるべき哀悼の場すら相手を責める道具にするような姿勢に対し、我が会派は一人の人間として決して同意することはできません。
私たちは、ご遺族の痛みに静かに寄り添う道義こそを何よりも大切にしたいと考え、無用な言葉の争いを避け、静かにその場を退出する形で「不参加」という決断をいたしました。
私たちは今後とも、法令の遵守を当然の前提としながら、人としての温かい思いやりと道義を大切にした市政活動に邁進してまいります。市民の皆様には何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
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